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真昼の海 [海]

せっかくの暑い夏なのでやっぱり海へ出かけました。この向うに青い空と青い海が待ってくれていました。
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お盆を過ぎていたし人気のない浜に巡りあい、ほとんど ”ひとりじめ浜” でした。
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ここは古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」にも詠まれた景勝地だそうで、海岸の砂浜には樹齢数百年にも及ぶ約5万本の老松や矯松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる白砂青松の松原でした。
こんな松林なのに人影はもちろん蝉の声もなく、時々すーと風が通り抜けていくだけで、なんだろうこのしーんとした静けさは、、、蝉の姿は見えなくても波打つような大合唱があってこその松林じゃないのかな?
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去年は岩場で足をひっぱられたので、お盆も過ぎていたし、何かにより足を引っ張られる可能性も高いし穏やかそうな砂浜で、沖の方へも出ずぷかぷか波間を漂ったりゴムボートでぷかぷか浮いたりしていましたが・・・
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本当に一番好きな海岸は太陽が照り付けた真昼の正午の影がない砂浜、一瞬時が止まったような空間虚無を感じる瞬間、いつかどこかで出会ったあの海岸への強い憧憬です。今ふと思いだしました。もしかしたらこの海岸は子供の頃読んだ、アルベール・カミユの『異邦人』で出会った真昼の海岸かもしれません。もう一度ムルソーと共にあの海岸へ行かなければ、、時が止まったあの空間に遭遇しなければ。


この透き通った帆立の形に似たもの↓↓をご覧頂けますでしょうか?動かないので触ってみましたが見た目と同じで(;´∀`)つるんとしてゼリー状でした。Netでちょと調べてみましたが良く解りません。
クラゲの仲間でしょうか?餃子のような形をして透き通った体で海に浮いているという『カツオノエボシ』の一部分でしょうか?それともコレの正体は中央部分が無色透明といわれている「カツオノカンムリ」のその中央分部かもしれません。どなたかお判りの方教えてくださいませ。
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泡泡泡ikimonoそのもの泡泡泡
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星屑が散りばめられた光と波の饗宴にも招待されてラッキーでした。
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絵の見方いろいろ [絵画]

私には『アリス』という友人がいます。私はmirro(ミロ)と呼ばれていて、アリスとミロの関係ですv(^^*)。
彼女は私の絵を観て物語を語ってくれます。今回の個展の作品にも私には思いつかない想像豊かな物語を語ってくれました。会場で絵を見て思ったことなど、いろいろ話ししたかったけれど、他の方もおられて、なんとなく気恥ずかしくてできなかったということで文章でいただきました。。

saiz.jpg『アリス』:家に帰り、夜、布団に入ってから、人気のない夜の茶屋町画廊でpot-holeの中から漂い出て来たikimonoたちが、breezeに乗って漂い流れ、あるmonoは他のpot-holeに入り込み、あるmonoはお互い同士でポヨンポヨンとぶつかり合って遊び、resti(遺跡)のぼんやりとした輪郭が夜の光の中で徐々に明らかになってゆき、おどろき恐れて跳ねまわるmono、好奇心に駆られてこわごわ足を踏み入れるmono…なんて思いを巡らせながら眠りにつきました。作品たちはもうご自宅に戻ったのでしょうか。ミロさん、夜中に起き出したときにikimonoたちを誤って踏まないように、また一緒に遊んでいるうちにあちら側に迷い込んで帰って来られなくなったりしないように、くれぐれもお気をつけて下さいませ(^_−)−☆

130kotenkanban.jpgミロさんの作品は、私にとってはあちらの世界をちょっと覗かせてくれる窓口だったり、一緒に遊べる謎のikimonoが出て来る楽しいものなのに、他の皆さんには難しいものなのでしょうか…?

見方が正しいとか間違ってるとかは私にもわかりませんが、ミロさんがメールに書いて下さったように、作品を見ながら湧き上がってきた思いを自分勝手に私は楽しんでいます。それは絵画に限らず、文学でも音楽でも映画でも、人間でもそうなんです。それで、自分と同じものを見て共感してくれる人もありがたいし、自分と違ったものを見たり、自分が気がつかなかったものを見つけたりする人も面白いです。

☆以上殆んど原文です。

今回の作品展で色んな感想をいただきましたが、難しい良く解らないという感想が60~70%はありました。そのことも彼女に言いました。
絵を観るということはどんな風に観ようが自由だし、絵の構成・絵の具の使い方等を見ようが、音楽を感じようが、彼女のような見方もあると思うのです。

ikimono .jpg解らないらないものは判らないし、その解らないものを見ているという不思議もそこにはあると思うのです。答えがひとつということはありえないし、わからないものを見ていることができるという不思議、その不思議を感じて欲しいと思ったりします。描き手にしても全て解って描いているわけではないと思います。

アリスさんが言うように私も自分では思いもかけない感想をいただいたりすると嬉しいし本当に驚きますし、その目線で眺めてみるととても興味深くそれは新しい発見に繋がります。
彼女の想いから茶屋町画廊全体が ”ikimono のるつぼ” になって、ざわめき・揺らぎ・蠢いていたと思えました。

尾方ccc.jpg『2017年初詣の海』年初めの抱負で書いた文です。
今も同じ想いです。
【今年も目に見えないもの、日常の中にあるけれど、隙間にするりと逃げてしまうikimonoを描きたい、、少しでも触れてみたい、そんな未知のものに接してみたい、という思いがずーとあります。少しでもそれらに近づきたい、そんな年の初めの想いです。】

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『出谷和子展 -ikimono- 』 [絵画]

8月3日~8日 茶屋町画廊での『出谷和子展 -ikimono-』台風の影響もありましたが無事終了しました。暑い中沢山の方々にご来場いただき有難うございました。深く感謝しています。

ここ10年来出会った『kimono』達 藤原京の蓮華・ローマでの遺跡・滝の拝のpot hole 等々に想像力を掻き立てられ、そのikimono達は、ざわめき・揺らぎ・蠢きながら 私の内に入りこみ、砕かれ攪拌され新たなikimonoとなって見え隠れしながらするりと逃げてしまったりする、そんなikimono達をこの画布に定着できればと思っています。。

そして今回の作品展で、そして制作過程においても、いろんな出会いがあり作家としての心構えを確かめ、もう一度洗い流し直したいと強く思いました。

画廊内での作品の様子などアップしました。ご覧ください。

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☆こんな素敵な花束達もやってきてくれましたヽ((´▽`*)丿。

ずーと私の生き様を見て来た幼馴染達、、いつもありがとう。
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家に持ち帰るとまた新たな美しさが
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あはっv(*´▽`*) 高校の同期男子精鋭達 前方開拓?or?and ? more?
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ずーと楽しみながら個性ある絵を描かれて、その姿勢にいつも感心させられています。
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私の絵から思いがけない物語を語ってくれる1少年の母だけれど、いつまでも少女の趣を持った知的で清楚な女性。
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ご馳走とケーキも現れました。
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他にも皆様本当に有難うございました。



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出谷和子展ーikimonoー [絵画]

茶屋町画廊での出谷和子展8月3日(木)始まりました。暑い中にも拘わらず沢山の方々にお出でいただき、初日より心に響く真っ当な批評も頂きました。8日(火)までです。お立ち寄り下さいませ。

大小作品22点〔2600x1620mm〜180×140mm〕FacbookにiPhoneで撮った写真アップしています。
またきちんと撮りなおしてアップします。
こちらからご覧ください。https://www.facebook.com/mirro.yd

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出谷和子展 [絵画]

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「ikimono -pot hole-」 194x162cm  茶屋町画廊
ここ10年来、出会い追い求めてきた「ikimono」古都藤原京での「蓮華」、イタリアローマでの「遺跡」、そして今回和歌山県串本滝の拝で、急流に乗り転がってきた小石が大きな岩を削り攪拌し出来た 「甌穴(Pot Hole)」 ここに新たな命を感じikimonoを見ました。
こうしたikimonoとの遭遇は不思議に満ち々ていて、それらの存在に惹き込まれ巻き込まれながら制作への大きな喜びに繋がっています。
自分は暑い夏が大好きですが、でもこれだけ蒸し暑いと本当にお出で頂く皆様には申し訳ない思いで一杯です。
でもでも、でも これ等のikimonoとの出会いをお楽しみいただければと思っています。
どうぞ、宜しくお願いします。  

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正田美知子作品展 [絵画]

植物をテーマに描き続けている友人の作品展です。お立ち寄りくださいませ。

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私の作品展も8月3日(木)~8月8日(火)茶屋町画廊で開催します。
追って案内しますのでよろしくお願いします。

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ヘンリー・ダーガー(Henry Joseph Darger, Jr.) [絵画]

絵を描くことだけではなく、生きていると他人の評価、自分は何のために誰のために絵を描き、生きているんだろうと思ったりします。

ヘンリー・ダーガーという人は1892年4月12日 - 1973年4月13日81才で亡くなるまで『非現実の王国で』という世界最長の小説(1万5145ページ)とそのために描かれた膨大な挿絵(300余点)を誰にも知られることなく、それらの作品を半世紀以上書き続けていました。

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ただ一人彼を慈しみ育ててくれていた父親とも幼い時に死に別れ、人との接触を極端に嫌ったため知的障害児として施設で孤独に過ごし、16才でそこを脱走して清掃員をしながら絶望的な貧困の中これらの作品を創り続けていたのです。。

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これ等の作品は亡くなる前に介護施設へ送られ、部屋を片付けに入った大家さんに発見されたのです。

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このことは新聞の『人生相談』に作家の高橋源一郎氏がヘンリー・ダーガーの生き様を介して答えておられ、この記事のことを友人が話してくれてダーガーのことを知りました。

高橋源一郎氏は ”誰にも知られることなく、自分のために半世紀以上にわたり作品を描き続けていたのです。” と書かれていましたが、私はもしかしたら自分のためでもなく、誰のためにではなく、人間だけが持ち合わせている想像する力、想像する力に導かれそれがが面白くて書いて、描き続けていたと思えてなりません。そしてこのヘンリー・ダーガーと言う人は、人間だけが持っている想像するというikimonoが進化の果てに手に入れた最高の道具を駆使し、真の人間として、人生を全うし生き切った人だと思えて強い衝撃に心打たれのです。それと誰のため何故などと思うこともなく想像の世界に埋没し駆られ生き抜いた人生を想うと、そこは遭遇してみたいあちらとこちらの際・隙間・hazamaの世界ではないかと思へますが、たまらなく切なく胸が締め付けられる思いで一杯になります。

画像はこちらからいただきました。

後日追記(6/28コメントより)
チンパンジーは目の前のことは想像できても先のことは想像できないと言われています。
人間だけが未来のこと先のことを想像できるんですよね。
日々生きている中で、我々は人間として、他人の遠い人生を想いやることもしますよね。
ダーガはそう言った他人を想いやる想像力はなかったかもしれませんが、人間にだにけ与えられた物を創造する想像力だけで生き切ったのではないかと思えます。それがとても切ないのです。
ダーガーのような特殊な環境の中に生きていない我々は日々の中でお互いを想像し思い遣っていますよね。言うまでもないことでしょうけれど。。

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【宝誌和尚立像】 [絵画]

大坂市立美術館で『木X仏像』 ー飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年ー
6月4日に既に終わっているのですが展覧会がありました。
見ておきたかった 【宝誌和尚立像】一室、二室 魅力的な彫像が並んでいましたが、最終日で時間がなく二室目にあるこの彫像の元へ走って行きました。

顔の部分が左右に割れて、中から別の顔が覗いている不思議な仏像なのです。

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平安時代(11世紀)重要文化財 京都・西往寺

以前見ていた画像では次々仏様の顏が現れ動きのあるヴィジュアル感を想像していたのですが、目の前にある木彫はしっとりとして穏やかで、割れた中に現れる顏はより穏やかで動きも特別違和感などなく、私は仏像の知識は皆無で特別宗教的な想いもないのですが、一本の木から彫りあげられた見上げる静かな佇まいにその姿に、嘗て自然の中で樹であった揺らぎを感じ、この割れたなかから生まれて来るその姿に、樹の言霊・魑魅(スダマ)の存在を想い感じました。畏敬の念と共に手を合わせたくなるものがあり立ち去り難いものでした。

が、、少し驚きました。この像の横にコメントが表示されていて、以下抜粋ですが
「静謡な表情の顏が左右に裂けその中から同じ様な顔立ちの十一面観音菩薩が現れつつある。日本仏教彫刻史上最も奇抜な造像で、一本造り・・・・」とありました。

この奇抜という表現に言葉に少しウン・・?とひっかっかたのですが、奇抜というのは ”意表をついて風変り” という意味だけと思っていましたが、
【物事の着想が独自で、それまでに類をみないほど新しいさま。それまでにないほど新しく、思いもよらないほど変わっているさま。普通の人が思いもよらないほど変わっているさま。また、他に抜きんでてすぐれているさま。】とgoo 辞書にありました。

ただ私にはこの仏像が奇抜ではあったとしても ”優れ普通の人が思いもよらないほど変わっていることはあったとしても” 優れた芸術品は常に前衛的でありgoo 辞書のいう奇抜だけではないものがあると思っていて、この美術館側のコメントに少し違和感を覚えています。

美術館のWebサイトのこの木彫概要は以下で、もちろん奇抜などとは書かれていません。
『平安時代中期頃、表面に鑿跡(のみのあと)を残す「鉈彫(なたぼり)」像と呼ばれる仏像が登場します。未完成とも、木から仏があらわれる様を表現したのだとも、あるいは儀式的に早く仏像を造る必要があったのだとも考えられています。中国南北朝時代の僧・宝誌は観音の化身で、割れた額の中から金色に輝く十一面観音像の姿が現れたという説話があり、本像はそれを造形化しています。』

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向井滋春&Morning Flight 1982 [音楽]

この頃の向井さんの生演奏聴いたことないけど、いいなぁ聴きたかったな~♪♪
若い向井さんだけど今の向井さんの吹き方と判る♪~☆彡聴きたかったなぁ[るんるん][るんるん][揺れるハート]
途中のインタビューもなんだかなぁ(;´∀`*)




今週金曜日ロイヤルホースでライブあるけど行けないし~(;(▼∀▼;)
このところ横に置いているジャズピアノ、こんなの聴くとやっぱり前へ持ってきてなんとかしたいと・♪♪

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田伏 勉 クレパス画展 Vol.2 [絵画]

クレパス画の第一人者『田伏 勉』氏の個展が岡山の『岡アートギャラリー』で先月好評を得て Vol.2として新たな作品と共に再び開催されています。お近くへお越しの節はお立ち寄りください。

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