So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

驚異、朱色との出会いー『Simon Everington』作品展 [絵画]

ふと、何気に、通りがかりに【GALLARY Ami Kanoko 】へ立ち寄ってみると2階の【 kanoko 】で『Simon Everington『(サイモン・エバリントン) さんというUKの方が立体の作品を展示中でした。これは↓↓案内状に使われた画像ですが、作品も違った方法で展示されていました。

ac.jpg

【kanoko】の2階は和室で窓際の廊下にこんな朱色の作品が並べてありました。

4c.jpg

6c.jpg


このところ惹かれている朱色に、朱色の作品に偶然に本当に偶然に導かれてしまったのです。

この作品は↑↑セラミックでその上にアクリル絵の具のバーミリオンを何度も何度もかけて仕上げたそうです。
日本語はとても上手で日本へは陶器の勉強にやって来て、『このセラミックもやりたい放題で割れたり壊れたり、なんでもありなんです。』と宣うので、『自由闊達にってことですね?』と言うと、ニッコリ笑って『まぁ、そうですね。』
『和室で作品展示をすることに何か拘りがあるのですか?』と尋ねたら、特別なくてたまたま話しがあったのだということでした。

後、鴨居にぶら下げてあるバーミリオンの作品があって、これは木のパネルの上に紙粘土、バーミリオンのアクリル絵の具で仕上げたそうです。
1c.jpg

これが案内状の作品です、光もですが撮る角度が違うとこんなに違うのですね。
3c.jpg

こちらは楽器のような感じもするウルトラマリーンとブラックで塗られています。
これ等以下の作品は mixed-media; ceramic, wood, paper clay, metal, etc.
2c.jpg


5c.jpg

これ等の作品は、特に廊下に並べられた作品は ”これはこうこうだ” と決めつけることがなく、いろんな想像を呼び起こさせてくれて楽しめました。Simonさんの穏やかでにこやかな作品についてのお話にも、お人柄にも惹かれてしまいましたが、昨年春頃から朱色のことが気がかりで、想いを強く馳せてしまう傾向にありましたが、こうして偶然に朱色に巡り合ってしまう不思議に、昨年末のチェスト先日の緋色の毛氈といい驚異を感じてしまいます。

nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

お茶ーお茶室 [その他]

先日お雛様の鑑賞後、お茶室でお薄をいただきました。とても久しぶりでした。

私のお茶事情:
むかぁ~しむかしそのむかし、茶道のお稽古をしたことがありました、、が、う~んあまり役立たずで終わってしまったのかもしれません。着物が好きで特にその色・柄行に興味があったのと、その着物を着て一番にお稽古に行くと、まだ誰もいなくて静まり返ったお茶室に身を置く、その雰囲気が清々しく好きだったのでしばらく通っていました。と言ってもお淑やかなモノではなく、荒くれモノでした。為念(^▽^;
それと10年以上前に初釜に呼ばれお食事ぬきのものでしたが、炭手前から始まってお濃茶もいただき、亭主の方を入れて6人でした。振袖姿の方もおられて艶やかで晴々したなかに、落ち着いた雰囲気もあってけっこう楽しむ事が出来たのです。
最後に籤が用意されていて、その年の干支【羊】と歌会のお題だった【街】あと松・竹・梅の5つの籤にそれぞれお茶碗が用意されていて、なんと一番の籤【羊】をひいてしまったのです。\(⌒∇⌒)/

hituji.jpg←このお茶碗です。羊が1匹・2匹・・5匹群れているお茶碗、その時は今年はよ~く眠れるかもなぁと思ったりしました☆☆☆☆☆ ((;´∀`)
その頃家でお茶を点てることもなかったので、ちょとした丼茶碗にいいかもな~と不謹慎に思っていたら、結構なお品とかで、『ちゃんと箱に入れて、置いておいてくださいネ!』と、見透かされたように亭主の方に言われました(≧▽≦))。。


そしていよいよこの日です。
お茶室は2つあるのです。
画像44cc.jpg

こちら釣り釜のお部屋でいただきました。
画像55cc.jpg

画像53cc.jpg

画像63c.jpg

きりりとした綺麗なお手前です。
tc.jpg


ここでも朱色のお茶碗 ”備前” を所望しました。お茶の緑と共にとても美しかったです。
画像64c.jpg

こちら樂家の祖 長次郎の流れを汲む楽焼です。「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」とかいって京都国立近代美術館で先月開催されてました。いやぁ~遠い宇宙を感じる余裕もなく美味しくお変わりを頂きました。
画像66c.jpg

お雛様のお茶碗もありました。
画像68cc.jpg



アンティークなユニークな人形達も連れて帰ってきました。。写真ですが。。。
画像27cc.jpg

画像31cc.jpg

画像26cc.jpg

段飾りの中のアップです。
03cc.jpg

02cc.jpg

画像13cc.jpg

画像35cc.jpg

画像6cc.jpg

100年の時の流れの中でこの人形達に相見える奇跡を想わずにはおられません、今なおある全の成り立ちに、そして大好きな着物の色・模様・生地の美しさに、感嘆と感謝の気持ちでいっぱいです。
楽しい時間を過ごせました。Jさん本当に有難うございました。

08c.jpg


nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

緋色の毛氈ーお雛様♪~ [絵画]

桃の節句も終わりましたが、緋色に魅せられている昨今、そんな折こんななんとも形容できない緋色、気になる緋色、緋色の毛氈の上に飾られているお雛様に出会いました。少しくすんだような朱色、少し紫がはいっているのかもしれません、とってもいい色です。それに、それぞれのお雛さまが楽器を奏でている様子、特に3人官女の動き、踊っている形体がとても興味深く惹かれました。このお雛様は友人の実家、伯母さまのお雛様で100年以上は経っているとのことです。。
このお雛様に会える機会もありそうで、とっても楽しみなのです。

c.jpg

1cc.jpg

2c.jpg

3c.jpg

雛人形は縄文〜弥生〜古墳時代に祓いの儀式に人の形を使っていて、この人形信仰が今日の雛人形の基礎となったそうです。その後「穢れ払い」「災厄よけ」「守り雛」として祀られるようになり、江戸時代後期にほぼ今の形になり庶民へ広がったのだそうです。

nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

白波の梅林・梅離宮 [花・樹]

2000本近くの梅が山間の谷に栽培されている大阪南部にある梅林、そこここの公園等の梅観とはまた違った趣があります。今年は気候が不順でどうなんだろうと?案じていましたが、頂上は6~7分咲き、谷間は3~4分咲きで昨年は満開で見られた谷間の梅の白波はまだ沖の方にあって、押し寄せてきていませんでした。

この少しある薄緑の空間が白波で埋め尽くされるのです。
昨年は『梅源郷』今年は『白い波、梅離宮』を想いました。

画像2cc.jpg

画像14cc.jpg

この梅林は江戸時代初期から栽培され、梅の白波は毎年やってきますが、1本の幹からの見事な枝ぶりは人々の手によってなされ、守られ手入れされていても多分何かの害虫がついているのでしょうか?幹に白いカビのようなものが見られる木も少しありました。それはそれで風情?がありました。。。

画像28c.jpg

蕗の薹:早く美味しく食べたい(´一,`*)
画像35c.jpg

nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

向井滋春Quintet Jazzライブ [絵画]

Jazzトロンボーン奏者向井滋春さんが久方振りに大坂へ来られたので行ってきました。
こちら大阪で私が聴いた向井んのライブでは、初めてテナーサックスが入ってQuintetでした。
メンバーは【向井滋春(Tb) 河村英樹(Ts)  竹下清志(P) 時安吉宏(B) 東原力哉(Ds)】

お昼から友人との大事な用件があって、その資料の事を考えていたら、大切なカメラを持たずに出かけてしまいました(;´∀一)。昨年5月のライブの時はメンバーは違いますが全員の写真ばっちりなのがあるのですが、今回スマホの哀れなこんな写真1枚しかアップできません(;´∀`)。

mukai.jpg

でもこの夜のサックス河村英樹さん、後半から俄然音が広がりはじめ、サックス独特の艶のある音が流れ、向井さんのトロンボーンとの二管の音の美しさも響きだして、最後とアンコールはノリにのって、体も自在に動き最高潮でした。かぶりつきで陣取って聴いていたので、拍手喝采したら、河村さんと眼があってやっとニコット笑ってくれました。前半はとても硬かったのです、、良かった[ムード]。。若い河村さんこれからますます素敵なプレーヤーになられることでしょう!!

向井さんは相変わらず力強く繊細で魅了されましたし、ピアノ:竹下清志さんはニコニコ笑って常に楽しそうで落ち着いて、それでいて音が究極の美音を奏で安心させられるし、ベース:時安吉宏さんもすっごいリズム感に溢れて、引き寄せられました。ドラム:体調を崩されていた東原力哉さんはすっかり元気になられて、抜群にノリに乗っての捌きでした。

やっぱり生演奏は良いです♬
最近弾いてないピアノ、また少しづつ触って弾いて、向井さんに頂いた『samarkand』
どうにかしようと思い立ちました。


nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ドイツ地方都市のビル [絵画]

これはドイツにお住いのsternenlied さんのブログにアップされている地方銀行のビルです。
ドイツの都市には高層ビルというのはあまり見かけなくてこの町唯一の高層ビルだそうです。

g.jpg
高さは約83m外側はガラス張りになっていて、一階には店やレストランお寿司屋さんも入っています。

一方こちら2021(平成33)年度中の開館をめざす大阪新美術館(仮称)の外観イメージです。

sb.jpg

美術館と都市銀行の違いはあれ共に宙に浮かんでいるイメジーがありますよね。それにこちら美術館にも商業ペースはあるらしく美術館のコンセプトに:
『さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館』
『この建物は浮力を持って都市に浮かび上がります。そしてアートデッキと一体化となって計画されたパッサージュは、昼夜問わず賑わうパブリックスペースとして人々を迎え入れます。』

パッサージュ:ウィキペディアによると
『商業空間で、ガラス製アーケードに覆われた歩行者専用通路の両側に商店が並んでいるもの。』
とありました。

使用する空間内容は違うもののドイツの地方都市に浮かぶこの建造物の斬新なデザインをご覧ください!

上記地方銀行のビルでリンクしていますが、こちらURLです。
http://sternlein.exblog.jp/25247959/

nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

海と川 [絵画]

あまり良いお天気ではなかったのですが、海辺を散歩したくなったのでびゅーんと愛車を走らせ、ちょと遠出をしてこの日は海と陸と川が波立つ不思議な境界線に佇んでいました。

DSC_0139c.jpg
海が川を呼び寄せ、川は海と一体になろうとしている、単に引力のせい?
私が何者かに何かに引き寄せられ、引き寄せようとするのもこの地球の宇宙の仕組みのせい?

あの数百万年の歳月にわたる海と陸 “波打ち際” のざわめき、出来事、いつもいつも言ってるので、聞き飽きた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は古生代の海辺を舞台に繰り広げられた、脊椎動物の “上陸” と “降海”「夫婦・兄弟の別れがあったに違いない」から脱して(´▽`*)、川と海を行き来する魚類がいることに、そこにもまたなんらかの ”ざわめき” があったのではと想えて川と海の不思議を散策してきました。(;´∀`)。。

DSC_0140c.jpg

約5億年前そのころの化石を調べてみると魚類は淡水に棲んでいたことが解っていて、淡水の生物として生息域を拡大したのですが、しかし約3億年前地球が乾燥するという環境の変化が原因で、海へ生活の場を移したことで海水魚が誕生したと考えられているそうです。。

DSC_0134c.jpg

そして今現在も川と海を行き来する魚類がいること、彼等はそのたびごとに電解質(イオン)が浸透圧を調節し細胞や臓器を正常に保っているのだそうです。。
この地球上いや宇宙に存在するすべての事象は「進化」という不思議に満ち満ちていますが、この脊椎動物は淡水から海水へ、そしてあの古代に緑地へと上がってきたその末裔である私は彼等にモチーフとなってもらって絵を描いたりしています。

私達の体もこの魚たちも同じ宇宙のメカニズムを宿していると感じます。

s1c.jpg
『ここはどこ?』333x242mm   出谷和子

s2c.jpg
『ここはどこ?』333x242mm  出谷和子

s3.jpg
『ここはどこ?』410x318mm   出谷和子

3作品とも画像がたまたまあった以前の作品ですが、そのころから彼等は『ここはどこ?』と思っているのだろうな?と。それで題名はいつも『ここはどこ?』でした。


nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ikimon~pot hole~ [絵画]

先週から開催されていました新春展終了しました。
寒い中お出でいただいた皆様有難うございました。

blcc.jpg
『ikimon~pot hole~』72.7x60.6cm    出谷和子

昨秋はじめに出会ったこの『pot hole 甌穴』ですが一体何百年何千年何万年の悠久の時を経てこの不思議が存在し始めたのか、ここにもやはり水の流れがあり、ざわめきがあり、海と陸の境界線で太古のikimono達が肺呼吸と鰓呼吸の間で数百万年もの”ためらい”を刻んで上陸し、あるいは帰って行ったように、異質なものが出会う境界線・はざまにこそ美しいざわめきがあるのではないか?その想いを少しでも絵に刻むことが出来たらいいなと思っています。

nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

第15回新春展 [絵画]

新春展のご案内です。
こちら大阪南部もとても寒い日が続いています。
風は強く吹いて細い雨が降っていますが、まだ雪にはなっていません。
来週はどんなお天気加減でしょうか?
『ikimono』F20号1点 出品しています。
皆様おついでがあればお立ち寄りくださいませ。

image28.jpg
image114.jpg

nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

緋色と朱色 [絵画]

色はとても微妙で赤系統の緋色・朱色にしても少し違うし、絵の場合彩度と明度で違ってくるし、形と隣り合わせの色でも変化するし、それでいろいろ語ることが面白いのだと思っています。

最近朱色・緋色に魅せられていて、それもあって、昨年末朱色のチェストを購入しました。
店でディスプレイされてる時『いいかも。。素敵かも。。』と思って持ち帰り組み立て、いざ置くべきところへ置いてみるとすでに夜になっていて、照明も店とは当然違っていたためか、『えっーちょと違うやん』と納得できなかったのです。ところがあくる朝、陽が射しこんで部屋全体が明るくなってくると、とってもいい朱色が見え始め、夜になっても昼間同様お気に入りのいい色で、このチェスト今はすっかり馴染んで部屋全体を支配しています。不思議ですね、このことを友人に話すと『色って変えることが出来るんやで~』と。そう、自然の風景等を描いている時、例えば茶色系統は紫に、それこそ朱色に見えることは十分ありますが、想いで変わることも??あり得る?なんて思ったりしています。

>checc.jpg

それとやはりベランダにある朱色のゼラニュウム、
z.jpg

今はこのなんでもない、その辺によく咲いている花です、この花にはとっても不思議な朱色があって、梅雨前に一度満開・盛りの後、夏の終わりにまたもう一度花を咲かせるのですが、その時期にある暑い太陽が沈むほんの束の間、この世のものとは思えない非日常、奇妙な緋色の花を咲かせ見せてくれるのです。それもある一瞬で、するりとどこかへ逃げてしまうのです。
このゼラニュームの緋色だけではなく、こういった不思議は、あちこちにあって『あれ?』っと感じる、でもそれは単調な通常の日々時間の中で、日常の裏側とでもいう裂け目にするりと入り込んで、逃げ込んでなかなか捉えられない、現実にあってもすばしこくて、ひょいと紛れてしまうのではないのかと思っています。

それと緋色と朱色、謂れとか調べてみました。
☆緋色
垣間見られるゼラニュームの緋色、散った花弁を集めて友人も言った、”猩々緋(ショウジョウヒ)が一番近い色かな?” 緋の中でも特に強い黄みがかった朱色のことで、猩々とは、龍や麒麟などと同じく中国の伝説上の生き物で、人に似た顔、子供のような声、鮮やかな赤い体毛を持ち、体つきは犬や猿に似ている、その血はとても赤いとされ、そこから猩々緋という色名が誕生したとのことです。
古くから珍重された色で、戦国時代戦場で武士達が陣羽織を着ていたあの緋色の意匠の色だそうです。
☆朱色
生命の躍動を現すとともに、古来災厄を防ぐ色としても重視されてきました。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられて、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものだそうですが、朱の原材料は水銀=丹で、それで昔から鳥居など木材の防腐剤としても使われてきたのですね。
赤色(朱色)の意味としては、朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられています。神様のお力を高める役割りがあるそうです。
うーん、そうなんだ!♬♪。どんどん朱色を使って絵を描こうv((´▽`*))
絵の具の朱、バーミリオンもいろんなバーミリオンがあって色調に幅があり、以前のバーミリオンは硫黄と水銀から人工的に作られた化合物でしたが、最近は使用禁止となっていて、今のバーミリオンは以前のと色味が違ってきています。

兎に角このところ朱色の虜になっています。帽子2、マフラー1枚も朱色のがありますw(´▽`*)。
この朱色の絵は↓↓友人が置いたベネチアン・バーミリオン1色に、私の手も少し入っている作品ですが、2年程前当方にやって来て、それ以来厄除けになっていたんだ?!!守り神?!Ψ(^▽^)Ψ

kicc.jpg

我々日本人は自然界の中から色の名前をつけ、それに逸話があるのがより色への想いを広げられて、それで人の心の中に入ってくるのでしょうか?


nice!(8)  コメント(8)  トラックバック(3) 
共通テーマ:アート
前の10件 | -