So-net無料ブログ作成
検索選択

真昼の海 [海]

せっかくの暑い夏なのでやっぱり海へ出かけました。この向うに青い空と青い海が待ってくれていました。波の音を聴きながら遠くに感じるその向こうにあるものに、想いを馳せることが出来るのが海との逢瀬の一番でしょうか?
画像13c.jpg

お盆を過ぎていたし人気のない浜に巡りあい、ほとんど ”ひとりじめ浜” でした。
画像14c.jpg

ここは古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」にも詠まれた景勝地だそうで、海岸の砂浜には樹齢数百年にも及ぶ約5万本の老松や矯松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる白砂青松の松原でした。
こんな松林なのに人影はもちろん蝉の声もなく、時々すーと風が通り抜けていくだけで、なんだろうこのしーんとした静けさは、、、蝉の姿は見えなくても波打つような大合唱があってこその松林じゃないのかな?
画像5c.jpg

去年は岩場で足をひっぱられたので、お盆も過ぎていたし、何かにより足を引っ張られる可能性も高いし穏やかそうな砂浜で、沖の方へも出ずぷかぷか波間を漂ったりゴムボートでぷかぷか浮いたりしていましたが・・・
画像26cc.jpg

一番好きな海岸は太陽が照り付けた真昼の正午の影がない砂浜、一瞬時が止まったような空間虚無を感じる瞬間、いつかどこかで出会ったあの海岸への強い憧憬もあります。今ふと思いだしました。もしかしたらその海岸は子供の頃読んだ、アルベール・カミユの『異邦人』で出会った真昼の海岸かもしれません。もう一度ムルソーと共にあの海岸へ行かなければ、、時が止まったあの空間に遭遇しなければ。


この透き通った帆立の形に似たもの↓↓をご覧頂けますでしょうか?動かないので触ってみましたが見た目と同じで(;´∀`)つるんとしてゼリー状でした。Netでちょと調べてみましたが良く解りません。
クラゲの仲間でしょうか?餃子のような形をして透き通った体で海に浮いているという『カツオノエボシ』の一部分でしょうか?それともコレの正体は中央部分が無色透明といわれている「カツオノカンムリ」のその中央分部かもしれません。どなたかお判りの方教えてくださいませ。
画像22c.jpg

泡泡泡ikimonoそのもの泡泡泡
画像23c.jpg

星屑が散りばめられた光と波の饗宴にも招待されてラッキーでした。
画像50c.jpg

nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:アート

nice! 3

コメント 4

つぐみ

海は最近ご無沙汰です。
足をつけることもなければ、波を見ることもないです・・・。
旧サントリーミュージアムへ行けば海に出会えたのに今は私の興味のある展覧会も開催されておらず行ってないです。

透明の生き物なんでしょうね?
よくみつけられましたね。
by つぐみ (2017-08-21 20:27) 

mirro

海へ入るのはやっぱり夏だけですが(;´∀`)
時々海を見に行きます。
波の音を聴きながら遠くに感じるその向こうにあるものに
想いを馳せるのが海との逢瀬でしょうか(;*´▽`*;)

透明のikimonoは多分クラゲの一種でその断片、
部分かなっと思っています。

サントリーミュージアムも変わってしまいましたね。

by mirro (2017-08-21 23:53) 

hiougi

mirroさんおはようございます。その後お変わりなくお元気でしたでしょうか?コメントをありがとうございました。
信州の夏は短く、すでに二学期が始まった子どもたちもいます。
お盆は如何お過ごしでしたか?
ご質問の件について、知っている範囲でお答えします。
この後、色は模様を残しながら少し灰色をがかった感じを纏って薄まり蛹になり糸吊り状態を自分で作ります。
そして蛹からおよそ10日ほどで羽化して蝶になります。
なお、キアゲハとアゲハはどちらも黄色くてとても似ていて、飛んでいても区別が付かないほどですが、アゲハの幼虫にはにはオレンジや黒がなくほとんど薄緑です。
見分け方は前翅の付け根が黒いのがキアゲハで網目になっているのがアゲハです。
ちなみに、今年の冬に庭で黒揚羽の蛹を見つけましたので、その羽化までの記録をブログに載せてありますので、参考までにご覧頂ければと思います。
1/16http://hiougi.blog93.fc2.com/blog-entry-3228.html サナギ(真冬の蛹) ~無事に羽化するといいんですが~
2/8http://hiougi.blog93.fc2.com/blog-entry-3251.html クロアゲハ(黒揚羽) ~無事に羽化しました~
『出谷和子展 -ikimono- 』を開かれたとのこと、ブログ内の作品を見させていただきました。大作から小品まで、精力的に制作を続けられていて敬服いたします。私も頑張らなくてはとの思いになりました。
またそちらの都会の様子なども教えてください。
by hiougi (2017-08-23 05:55) 

mirro

hiougiさん
有難うございます。
自然は不思議と感嘆と驚きに満ち満ちていますね。
あんな緑の模様になるなんて、信じられないのです。
そして孵化していくエネルギー!
そう言うのをいつも見つめておられる hiougiさんに敬服です。

制作の方にも生きる上にも
”黒い帯模様の黄揚羽の幼虫がこの緑を巻いた葉柄の状態になる”
こんな驚異に満ちたことはとても難しいことかと思いますが
心のどこかに置いて人間である私にも、少しはこんな風で
有り得ることが出来たらと思います。

by mirro (2017-08-23 19:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。