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Via Appia Antica 旧アッピア街道 [ROMA]

前述のマクセンティウスの競技場からさらに南下すると、ここ旧アッピア街道は本当に人影がなくなり、特に女性の1人歩きは危険と言われていて、この日友人は昼から仕事があり、1人でスケッチしながら散策することに。ほどほどのところで引き上げるように言われていたのですが、人影がないというのは格別で、静寂が続く旧アッピア街道は10月半ばを過ぎていたというのに、陽の光は唐松に深い影を落とし、両側の古代の碑や墳墓に呼びかけられ、誘われて深入りするに紛いない街道なのです。そこでの人々の様々が感じられ誘ってくるのです。

Mausoleo di Cecilia Metella 名門貴族の女性チェチーリア・メテッラのお墓
方形の上に円筒形が乗ったもので白い石で覆われフリーズ装飾も上部に残っています。
右側は中世に付け加えられたそうです。

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右側のアップです。欠けたり、壊れて無くなってしまったりの部分が、なんとも思いやられて。。。

また少し南下すると〚La MIA Appia〛ギャラリーがあって
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ノルウエーのアーティスト Elisabet Norseng という方の作品展をしていました。
中世の偉大な作家たちの絵画、大作ばかり観てきたので、この素朴ともいえる動物・植物・泉・春・生・等を〚As the sky between the wings of birds〛と題しての作品、ちょとほ~として、しばしここで休憩しました。

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そしてなんとこのギャラリーの庭でローマではじめて猫クン?かな?に出会いましたv(´▽`*)。いつもコメント頂いている猫爺様のような猫クン達には当然ですが出会えなかったのです。カメラを向けるとさーと逃げて行ってしまってどんな顏か判らないですが、大胆な模様の毛皮着てますよね?艶々して上質そうですよね?元の画像ではアップにすると少し横顏が垣間見れましたが、なかなか凛々しそうな感じでしたよ。

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さて、もう少し人気のない街道を南下してここで↓↓この石の壁をスケッチしていると、住人の方と思われる方がこの扉から出て来られました(゚д゚)!。碑や墳墓だけではなく、こんな古代からと思われるVilla跡も沢山在って今現在住まわれているんです。外観は全部石造だけれどどこか柔らかく、上部にある小さな窓は固く閉ざされていて、この扉だけが息づいているようなこの内はどんなだろう?想像できない!!

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この後、日を改めて友人と一緒にまだまだ旧アッピア街道を南下して「 Villa dei Quintili 」まで行きました。ここでイタリア女性と日本人男性の壮絶とも言えるイタリア語によるバトルがありました。凄かったです。
また、アップします(;´▽`*)。


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つぐみ

朽ちた建造物もそのままにしてあるのも凄いですね。
日本なら危ないから撤去しようとかそんな風になるのではないかと思います。
ましてや遺跡のような建物に現在、住まわれているというのも凄いですね。
写真を見ていても凄いなぁ、と思うのですから目の当たりにするともっと心に訴えかけてくるものがあるのでしょうね。
by つぐみ (2015-08-01 20:35) 

mirro

つぐみさん
そうなんですよ。何年もかけて修復され続けている
遺跡も勿論ありますが、窓も抜けたまま、、朽ちたまま、、、
生活の面でもほんと日本との気質の違いをはっきりと
感じました。

日本の古い建物探訪されてるつぐみさん
ぜひ古都ローマにも行ってみてくださいませ(^^♪

by mirro (2015-08-02 00:12) 

猫爺

こんばんは。

ローマの旅の顛末記、楽しみにしていました。
今回も旧アッピア街道の続編と言う事で、
まだまだ沢山のお墓があるのですね。
(どう見てもお墓に見えないけど)

しかも建てられたのも紀元前ってすごいな〜、と思います。
彫刻など観ていても、もう既に完成されている感も。

住んでいる方もこんな歴史ある建物に暮らしていて、
寝てたら枕元をローマ兵の亡霊が行進したりしないんでしょうか?
でもま、これだけ古かったら幽霊も骨董品扱いでしょうけど。

グルグル渦巻きの猫君も可愛いですね。
(我々夫婦ではノースキャロライナ柄と呼んでいました)
猫は無愛想な方が猫らしくて好きです。

続編を楽しみにしていま〜す。


by 猫爺 (2015-08-03 20:50) 

mirro

猫爺様
返信遅くなりました。小旅行に出ていました。

お墓もこんなりっぱなものから、小さいなものも沢山並んでいます。
旧アッピア街道は”お墓街道やね”ってT氏に言ったら、
なぜか返答なかったですが、私はお墓街道だと思っています。
それがいろんな形に朽ち、いろんな想いを馳せることができて
周りの景色と合間って魅力的なんだと思っています。

グルグル渦巻きの猫君こんな柄の猫クン初めて見たのですが、
ノースキャロライナ?なんやねん?とふと思いましたが、
不二家のペロペロ(*^あめ^)vちゃんなんですね。
思いだしました♪

ローマ編まだまだあります。
忘れてしまうんじゃないかと危惧していますが、遅々としていますが、
またご覧頂けますように。


by mirro (2015-08-05 17:27) 

りつこ

こんちわ\(__)!
イタリア探訪
朽ちていく遺跡を無造作に繕っているとこや、摩訶不思議な色んなバージョンの絵画、マフィアのbossみたいな猫様、なんだこりゃ?!と思わせる古墳の入り口。

治安を心配しなくてはいけない地域

肩を張らずに今を大事にしながら過去の物も自然に近く保存をしようじゃないか
みたいな、決して無理しない所が良いですよね。

何枚かの絵、これ良いですよね(*^^*)面白いです。
イタリア人って
遊び心があるタップリありますよね。
芸術の長けたふうてんのとらさんが沢山いるみたいで。

生きるのも、アートもキチキチ・ガチガチでは楽しくない遊び心が沢山あって欲しいです。

何だか変なコメントごめんなさーい。
何時も楽しませて頂いてますありがとうございます。
by りつこ (2015-08-14 00:48) 

mirro

りつこさん

>マフィアのbossみたいな猫様

あはははは、、、まさにそうですよね!!
豪華な毛皮、どっぶりとした体型、どこか悪な横顔
言い得てる!!いやぁ~いつもながら参りました(∩´∀`)∩

日本人はより便利なように物事どんどん改良しますが、
あちらは遅々としています。
現状を受け入れるっという面では良いも悪いも
ローマが勝っていると思います。

こちらこそ、いつも何かと喚起させられるコメント有難うございます。




by mirro (2015-08-15 00:10) 

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