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波の饗宴 [海]

この日も涼しく爽やかな夏の日、海辺から少し離れてみると、稲穂がもうびっしり広がり頭を垂れています。まだ背が低い感じがするけれど、台風の影響などなく無事沢山の収穫がありますように。

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そして浜へ来て見ると、なんとなんともこの有り様。。。
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「誰もいない海」遊泳禁止!\(//∇//)\

車のキャリアベルト、ロープも積んでいるので、『お縄頂戴状態で~(;´∀`)~海へ放って欲しい』と言ったら『断る[exclamation]』と言われてしまいました~\(//∇//)\~アハハッ...ですよねー
この後、凄い力の波がやってきて、ゴッソリ砂浜ごと浚われ、波間に運ばれてしまいました\(//∇//)\......幸い次の大波迄に何とか砂浜に辿り着きましたが,,,,,,,

海は怖いの知ってるのに、波と遊びたくなる。

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静かで優しく打ち寄せる波はなく、この浜で波間に漂うことはできなかったけれど、波の饗宴に招かれ、押し寄せ、全てを浚っていく、こんなにダイナミックな波形と音色は、打ち砕かれる心と体に舞い踊る力と技を、そして新しい色と形のhazama・狭間を垣間見せてくれました。

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夏の海へ [海]

先週の涼しい時に気侭に日本海の浜へ出かけてみました。
阪神高速ー中国自動車道ー北近畿豊岡自動車道ーと乗り継いで、とりあえず但馬海岸に行ってみました。この北近畿豊岡自動車道は無料なのですが、春日ICから豊岡北ICの間に【青垣】というICがあって、その辺り低い山が幾十にも重なり近くの緑の山、遠くの青い山々に囲まれた風景をみていると、「倭建命」が詠んだあの有名な【青垣】という言葉がでてくる
『倭は 国の真秀ろば たたなづく 青垣 山籠れる 倭し麗し』
故郷を思って詠んだとして『古事記』にみられるこの詩が【IC青垣】をして思い出されました(;´∀`)。

この詩は我々大和民族の原点のようなものが感じられ、勇壮な倭建命の繊細さにも想いが重なり「真秀ろば」はじめ日常使わない言葉ですが、ひとつひとつの音節がとても美しいと思へてなりません。。

停車するわけにもいかず、カメラ、カメラと用意している間に、あーと通り過ぎてしまって、いい写真がありません(*´Д`)。色々支障がある画像です....((+_+;))

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ここはもう水位が高い下流域、同乗の旅人がこの景色を見て思い出したとかで、この河は円山川と言って周辺の水田はラムサール条約に登録されていると言ってました。

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やっと海が見えてきましたが、まだまだ岩場、波が凄く荒いです。続きます、、泳げる砂浜目指しています(*´▽`*)。。

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冬の流木 [海]

太陽も照っていたのでこの日は浜まで歩いて行くことに。車とは反対方向に歩き始めると、住宅の合間に畑もあったりして海岸まで20分ぐらい、少し速足の散歩は汗ばむぐらいに体は暖かくなってくるのです。

(クリックしてください、少し大きな画像になります。)

DSC_0455c.jpgここの浜は夏になると海水浴場になって賑わっています。











DSC_0474z.jpgでも真冬なので海岸は荒れ放題、流木がわんさと流れ着いて、いろんな様相の面白い風景が広がっていました。










DSC_0469z.jpg以前、春近い日に来た時は大きくてはっきりした形のがあって、こんなに沢山の流木はなかったのです。その年の天候・季節etc.によるのでしょうか?









DSC_0471z.jpg流木達もどこからやってきて、こんな姿に変身したのでしょう。











027zz.jpg海は穏やかで、浜から少し離れたところに水仙が雑然と植えられていて、撮影者も雑に写してしまいました(*´Д`)。











DSC_0473cz.jpg青緑に彩られた日々
風がそよぎ 去って行った 
もう どれ程の月日が 流れているのだろう










DSC_0477z.jpg海の日が沈み 
激り落ちる涙 
まあるい白い光への想いは  
いつの日か波間に運ばれ









DSC_0476z.jpg辿り着いたこの浜辺で
白いかけらに 海の香りを添えて
そうっと この身を包むのだろう

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2018年への想い [海]

初詣に行ってきました。そうです、、ここ数年、海、海原へ詣出て新たな気持ちを頂いています。去年一昨年は暖冬で日本海へ行けたのですが、今年はかなり寒いし道路情報を見てみると、北陸道はやっぱりチェーン規制が出ていて日本海は回避することにしました。。。そんなに遠くない太平洋で手を打ち(-_-)/~~~ピシー!ピシー!、手を合わせてきました(;'手;')ゞ。。

DSC_0483c.jpg 少し雲が出てきましたが良いお天気で穏やかな海原でした。去年のお正月は心地よい波音の饗宴で美しい音楽を耳にしていましたが、その穏やかな調べは続くことなく、暑い盛りの8月の個展は無事済みましたが、その前に怒涛の波が押し寄せていたのです。恋い慕う海のDNAにはただ憧れだけなので、日々平穏を下さいとか何のお願いもないのです。厳しい波、荒波はあっても、自分自身を律して過ごさなければと、そして日常の中で時として見えるけれど、するりと逃げてしまう曖昧なもの、不確かなものに遭遇したい、また、こうしてだぁれも居ない海辺で波の音を聴きながら今ある自分と遠いikimonoとの有り様に心砕かれ、明日への新しい想いを描いたりしています。。そんな海辺での2018年への想いです。

DSC_0459c.jpg曖昧な不確かなikimonoは

いつもそこにあるわけではない

この砂浜にいる黒い岩の陰にあるのだろうか








DSC_0486c.jpg打ち寄せる心地よい波の音にあるのだろうか

それとも

遠くに聞こえる潮騒のなかかもしれない 








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肺呼吸と鰓呼吸 [海]

かすかな夢を見た遠い日  絹の毛布に包まれて眠った。

画像73bc.jpg肺呼吸が苦しくなる時
遠いDNAが呼ぶ鰓呼吸で大海を彷徨えば
この肺呼吸は少し楽になるのかもしれない



ikimonoはなん百万年の時を
海と陸のはざまでざわめいていた
肺呼吸が鰓呼吸にどんなに憧れても
もう帰ることなどできない
かすかな夢の絹の世界なのだ



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生贄となってこの大海に
涙が朱色に染まる時
神は許してこの身を放ち
ざわめきを
解き給うのかもしれない






とても寒かったけれど、冬の海との逢瀬を楽しんで散歩してきました(∩´∀`;)。この寒さでもここは黒潮だから?温かく藻がある海辺でした、けっこう透き通っていました。。


☆クリックしてください。少し大きな画面になります。



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真昼の海 [海]

せっかくの暑い夏なのでやっぱり海へ出かけました。この向うに青い空と青い海が待ってくれていました。波の音を聴きながら遠くに感じるその向こうにあるものに、想いを馳せることが出来るのが海との逢瀬の一番でしょうか?
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お盆を過ぎていたし人気のない浜に巡りあい、ほとんど ”ひとりじめ浜” でした。
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ここは古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」にも詠まれた景勝地だそうで、海岸の砂浜には樹齢数百年にも及ぶ約5万本の老松や矯松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる白砂青松の松原でした。
こんな松林なのに人影はもちろん蝉の声もなく、時々すーと風が通り抜けていくだけで、なんだろうこのしーんとした静けさは、、、蝉の姿は見えなくても波打つような大合唱があってこその松林じゃないのかな?
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去年は岩場で足をひっぱられたので、お盆も過ぎていたし、何かにより足を引っ張られる可能性も高いし穏やかそうな砂浜だけど、沖の方へは出ず、青空を見ながらぷかぷか波間を漂ったり、ゴムボートでぷかぷか浮いたりしていましたが・・・
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一番好きな海岸は太陽が照り付けた真昼の正午の影がない砂浜、一瞬時が止まったような空間虚無を感じる瞬間、いつかどこかで出会ったあの海岸への強い憧憬もあります。今ふと思いだしました。もしかしたらその海岸は子供の頃読んだ、アルベール・カミユの『異邦人』で出会った真昼の海岸かもしれません。もう一度ムルソーと共にあの海岸へ行かなければ、、時が止まったあの空間に遭遇しなければ。


この透き通った帆立の形に似たもの↓↓をご覧頂けますでしょうか?動かないので触ってみましたが見た目と同じで(;´∀`)つるんとしてゼリー状でした。Netでちょと調べてみましたが良く解りません。
クラゲの仲間でしょうか?餃子のような形をして透き通った体で海に浮いているという『カツオノエボシ』の一部分でしょうか?それともコレの正体は中央部分が無色透明といわれている「カツオノカンムリ」のその中央分部かもしれません。どなたかお判りの方教えてくださいませ。
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泡泡泡ikimonoそのもの泡泡泡
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星屑が散りばめられた光と波の饗宴にも招待されてラッキーでした。
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白いikimono~波 [海]

時間と気持ちにちょと隙間ができたので、やっぱり海のDNAに遭いに行ってきました(*´▽`*) 空がとても美しく青く広がっていた日です。黒い烏と黄色い愛車で少し遠くの海辺を彷徨いました。

markcc.gifこの日の黒い烏は、日本サッカー協会のシンボルマーク、神武天皇東征に先導し、日本神話にも出て来る三本足の八咫烏の様に勇壮に先導するでもなく、ローマで出会ったダンデーなツートーンの烏のように粋でもなく、日本古来の濡れ羽色をした艶やかさがあるわけでもないけれど、愛車の黄色と黒の取り合わせがいいかなって(≧▽≦;) 黒い烏はルーフキャリアかも??(*^^)v

ここは岩場の浜でまだ連休中だったけれど人も少なく、この釣り人と幼い子供連れの家族のみでした。

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岬がぐるっーと東の方に回り込んでいたので、崖下に添って大小さまざまな岩を乗り越え、波を避けてどんどん進んでいくとだぁれも居ない岩場と大海原が広がっていて独り占めでした。
そこへ白いikimonoが前のめり前のめりになって先を急ぐようにこちら向かってやって来るのです。凄い速さで競走馬のように前足を漕いで争ってやってきます。競馬を見るより動きが複雑で遥かに面白いですが、この写真では臨場感ないですネ・・・

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暫くikimonoの競演に見惚れていましたが、崖と波が接している狭いところがあったので時間が経つと満ち潮になってくるかもなぁ~、、帰れるかなぁ~と思いがよぎって現実に引き戻されました。
波が引いている間に岩を飛び越えたりして ∩(´∀`)∩ やっぱり帰りはかなり危険になっていました。だぁれも来ないのはそのせいでしょうか、こんなikimono~白い波に出会えるのですが。。

この浜は他にも危険がありました。こちらはタイミングが判らない危険区域です。

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この崖の下で休んでいたら、トン、トン、トンと肩・背中を叩かれるのです。何だろうと思っていたら落石でした。小さな石で幸い頭にも当たらなかったですが、ふと見上げてびっくりしました。今にも崩れそうなところがあり、周りをよく見ると崖崩れの断片があちこちに!

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もとの釣り人がいた浜へ帰ってくると、4人の男女が何かの海藻を採って集めていました。『何を採っているのですか?』と尋ねたら『天草、このふわふわしたのがそうで、こっちは少し硬くて、違う』と。向かって左が天草で、右の名前は知らないという事でした。

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大きめのビニール袋4つ位集めていました。茹でて乾かしを繰り返し、白くなったら『ところてん』になって、2杯酢にしたり、今回はコーヒーゼリーにもしようかなと言われていました。

そういえば『ところてん』は何故か食べたことがなく、今日スーパーに行ったら今まで気づかなかったのに不思議と目についたので買ってみました。。 多分寒天みたいなのかなと思っていますが、見たところ春雨を戻したみたいな様相です(^^♪ どんな味やろ、、何か過去にあまり良いイメージがなかったような感じがして、、まだ食べていません(;´∀`)。

今、ウィキペディアを見てみると『ところてんを戸外で凍結乾燥させたものが寒天である』とありましたヽ(^▽^)丿。

2017年初詣の海 [海]

明けましておめでとうございます。
~風に吹かれて~このブログにお出でいただいている皆さま、新年の挨拶が遅くなってしまいました。
まず、皆さま幸多い年でありますように。

旅に出たいなと、近くでも、遠くでも、やっぱり海があるところ。
今年も昨年と同じように初詣は神社仏閣ではなく、遠い私の祖先が呼びかけて来る海へ詣で、広い海原に手を合わせてきました。旅に出たのは暖かい日で、打ち寄せる波の音も静かで穏やかで心地よくとても癒されました。

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昨年は地形も違う海岸線で、怒濤の波が押し寄せていたのに、そして過ぎ去ったその日々も、少し荒れ模様の時もあったのが、今年はもしかしたら穏やかな静寂な日々の連続になるのだろうか?いやぁ~あまり穏やかなのも少し物足りない?(;´∀`)

あっやっぱり少し暗い海岸線にも出会いました(;´∀`)
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こんな光景にも出会いました。
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まだ流木とは言えない、生木の倒木が波に洗われていました。激しい波が打ち倒した木々の一部かと。
そして、また大荒れの日に沖へ流され、遠く知らない浜辺へ辿り着くのでしょうか?
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この浜でずーと心地よい波の音を聴いていました、波と時を過ごしました。どんな音楽よりも好いかもしれない?なんて思ったりしました。
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こうして映し出される人影も
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また波に洗われ儚く消えて行くのですね。
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夕方になって少し空も淡いピンクに染まっていました。
静かな静かな海との逢瀬でした。
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今年も目に見えないもの、日常の中にあるけれど、隙間にするりと逃げてしまうikimonoを描きたい、、少しでも触れてみたい、そんな未知のものに接してみたい、という思いがずーとあります。少しでもそれらに近づきたい、そんな年の初めの想いです。

暮れなずむ浜辺 [海]

ドイツ在住のsterneliedさんが、私が以前出会った流木の記事を見て、このご自分のサイトへ誘ってくれました。人間世界のものから、向こうの世界が垣間見れそうな凄い世界が広がっています。

kuijpg
他の写真もこちら↓↓のサイトでご覧ください。不思議に満ち満ちた”ikimono”達です。

http://lichtblume.exblog.jp/24502445/


海~限りなく深く畏怖の想い~ [海]

大好きな暑い夏、凄い雷雨のあくる日の猛暑、、、やっぱり海のDNAが私の奥深くある魂に呼びかけて来るのでこの日、海との逢瀬を楽しみたいと、少し時間を外して出かけてみました。高速道路は思いがけなくすいていて、よく散歩に行く近くの浜を通り抜け少し遠出をしました。この浜は数年前に見つけていて、“隠れ浜”とでもいうのでしょうか?
一般的な海水浴場ではなく、どんな施設もない、シャワーも、勿論監視員なんかも居ない小さな浜と岩場があるのみなのです。

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この日は結構波が荒かったのですが、すぐ近くの岩場まで泳ぎました↓↓。

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岩場から浜への帰り、背の高さあたりまで来たので立とうとしたら、少しくぼみがあって、右足だけ波の流れと渦に引っ張られて立てないのです。立とう立とうとすると垂直の姿勢のまま余計体も流されてる感じで立てないのです。流れも速くそこだけ海底が渦巻いている感じもありました。で、あぁ~こんな風にして、浅いところでも溺れて行くんだなぁ~とその時思いました。
以前、沖へ出て帰ろうとしたら、元の浜がだんだん遠くなって行く経験もありましたが、その時は波も穏やかで潮の流れに任せ、浜に平行に泳ぎながら元の浜でないところへたどり着き難を逃れました。
が、脚を渦に巻かれ引っ張られる経験は始めてでした。長く感じましたが、何秒位の出来事だったのかなと今思っています。かろうじて波間に顏は出ていたのですが、垂直のままどうしようもないと思ったので、一旦体を沈めて潜ってみると右足が浮いて体が平行になったので泳ぐことができ、そこから脱出して平穏な海底に足を着くことができ生還してきました↓↓ヽ((*´Д`))ノ。

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深みに脚を取られるって聞いたことがありましたがこういう事だったのかと!

ただ海に憧れ、もちろん大きな畏怖の念があるのですが、例え毎日毎日通ったとしてもその内に入り深い絆など結べるはずもなく、知り得ることのない存在なのだと、少しボディーブローをもらって、海の奥深さ、存在に改めて打ちのめされています。

あぁ、、、でもやっぱりあの波間に漂う感触は何物にも代えがたく深みに嵌まって脚を引っ張られてもなお、波に抱かれ、ただただそのひとかけら波の雫となって漂う自分を感じることができます。
脚を捕られましたが、それも憧れの海とのセッションだったのかと、今は思へてちょと嬉しい気もしています。♪~海~♪沈む太陽と海~♪~海~♪

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